監事
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佐藤 健太郎 |
私は、司法書士事務所を営んでいます。業務を通じて実現したいことがあります。
それは、スタッフが、
1.日常生活に役立つような法律知識を身につけること、
2.法律職だからこそできるような体験をすること、です。
このような目的から裁判見学会を行いました。
法廷の傍聴席に座り、原告・被告・裁判官のやり取りを目の前にしました。
貴重な体験をしたと、あるスタッフは感じたそうです。
実は、学ぶ機会と場の提供を、私は大切にしています。
職場は楽しく学ぶ場でもあると考えているからです。
スタッフだけでなく、その家族、お客様に対してもできればと思います。
それを強く感じた出来事があります。
先日、スタッフから言われました。
「中学生の娘が、『お母さんの職場を見にいく!』と口にしていた。突然やってきたらすみません」。
翌日、オフィスを訪れたそのお子様は、お母さんがステキに仕事をしている姿を見て、
スタッフたちと昼食をとり、お母さんと一緒に帰宅しました。
家族を通じて社会に触れる、大人になっても覚えているかもしれない、
最高の社会見学じゃないか、私はそう思ったんです。
教育といえるのかどうかもわからない、小さなことかもしれませんが、
できることを少しずつ広げたいと考えています。
経歴
アミーズ横浜司法書士事務所 代表司法書士
◆所属団体
- 神奈川県司法書士会(横浜西支部)(登録番号 1309番)
- 法テラス(日本司法支援センター)登録司法書士
- 神奈川青年司法書士協議会員
◆保有資格
- 司法書士(簡易裁判所訴訟関係業務認定)
- 宅地建物取引主任者
1998年 | 大学卒業後、旭化成へーベルハウスの営業スタッフとして入社。 社内表彰基準により複数の賞を受賞。 |
2004年 | 大手司法書士法人に入所。 法人の設立、設立後の運営・手続きについての実務を積む。 |
2006年 | 東京都内の大手弁護士法人某法律事務所に勤務し、債務整理に関する業務の専門家として、法人・個人を含め、300件以上の負債の整理の相談を担当。その後、起業の準備のため、半年間で法律専門書、ダイレクトレスポンスマーケティングの本だけでも、100冊以上読む。 |
2007年 | アミーズ横浜 司法書士事務所を開設代表司法書士になる。 1500件を超える負債の整理、民事再生手続きをサポートする。 |
2008〜09年 | 自己の潜在意識のプログラムの書き換え、自己の成長スピードを上げるため、NLPを受講 |
2009年 | ・日本NLP協会、日本コア・トランスフォーメイション協会の設立に携わる。 ・社団法人 横浜青年会議所入会、横浜港開150周年事業など、地域に根ざした活動に参加している。 ・会社設立・運営サービス事業を本格的に開始。財団法人、社団法人の設立・運営の事業化の展開を準備中。 |